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長嶺ヤス子

〜白虎隊〜

永遠に綴る命の歌・・・

構成・演出:瀧澤いっせい
振付: 中村しんじ


チラシは写真をクリック

2013年5月23日(木) 19:00開演
五反田 ゆうぽうとホール
TEL.03-3494-1840

入場料●全席指定 S席:15,000円 A席:10,000円 B席:5,000円
問い合わせ●TEL:03-3384-7531(長嶺ヤス子事務所)

情報問合せ●TEL:03-3419-6318(K・企画)

プレス資料と写真はこちらから

<踊り>
 ●長嶺ヤス子
 ●中村しんじ
 ●澤村亮
 ●門戸竜二/他

<演奏>
 三味線・・・・・今藤政太郎 社中
 長唄・・・・・・今藤尚之 社中
 囃子・・・・・・藤舎呂船 社中
 キーボード・・・栗本修


<白虎隊あらすじ>

秘め続けた故郷会津への想いを初めて昇華させた長嶺ヤス子裂帛(れっぱく)の舞い

戊辰(ぼしん)戦争。会津若松攻めの劫火(ごうか)の中、白虎隊は駆け抜け死んでいった。
その華やかな死の裏舞台に、いくつもの人知れぬ死と生の物語があった・・・

維新動乱期の会津城下。
夫と妻と息子と。そこには幸せな営みが確かにあった。

が、平和に暮らすことを時代はもはや許さず、息子は白虎隊隊士となり、母と別れて死地に普く。夫もまた戦さへと向かう。

ほどなく息子は戦いに敗れ自死、亡霊となって母を訪ない、束の間の邂逅(かいこう)ののち、想いだけを残して霧散する。
現(うつつ)と幻の二度の別れに母のこころは狂気の端境に振れる。

戦さに傷ついた夫が帰還し、刺し違えてともに死ぬことを決意する。
妻の刃は夫の胸を貫<。が、夫の刃は妻を傷つけなかった。
それは夫の意思。
「生きよ」
死屍累々の闇を越え、次の時代を孕めよと。

妻は(母は)(女は)、数多の死を背負い、ひとり生きていく決心をする。

「白虎隊」について

白虎隊(びゃっこたい)は、会津戦争に際して会津藩が組織した、16歳から17歳の武家の男子によって構成された部隊である。中には志願して生年月日を改め15歳で出陣した者もいたほか、幼少組として13歳の少年も加わっていた。

幕末の会津藩が組織した部隊には他に玄武隊、朱雀隊、青龍隊、幼少隊などがある。


●スタッフ

 構成・・・・・・瀧澤いっせい
 振付・・・・・・中村しんじ
 衣装・・・・・・松竹衣装
 メイク・・・・・佐々木純子
 結髪・・・・・・奥山光映
 照明・・・・・・望月圭介
 音響・・・・・・近藤雅明
 舞台監督・・・・小林正昭
 題字・・・・・・柏木白光
 写真・・・・・・今井一詞

 広報・・・・・・菊地 廣